ネット通販などを利用する機会が多いなど、ダンボールってけっこう溜まりがちですよね。
ダンボールは資源ごみです。
資源ごみの回収日って月2回など頻繫にゴミを出すことができないので、小さめに切って袋に入れてしまえば燃えるごみで出してもいいのか気になりますよね。
地域によって違うので正確に知るには市役所に電話して確認するのが確実ですが、
- マナーを考えると資源ごみで出した方が良い
- 地域によっては○cm×○cmにカットすれば燃えるごみで出しても良い
- カットして普通の燃えるごみ同様しっかり袋に入れていれば、回収してもらえないということは少ない
(もちろん回収してもらえない地域もあります)
という感じで、絶対大丈夫とはいえないのです。
段ボールは切って捨てる場合燃えるゴミでも大丈夫?
マナー的には資源ごみの方が良い
ごみ出しの基本は「地域の分別方法に従うこと」です。
ダンボールをはじめとする資源ごみは燃えるゴミなどと違い、リサイクルが簡単にできます。
環境のことを考えるなら、使える資源は再利用した方が良いですよね。
また地域によっては古紙回収などに出すことで、お金に変えることもあります。
その為決まった回収日にまとめたダンボールを出す方が親切ですね。
どうしてもという場合は、カットして燃えるゴミとして捨てても回収してもらえないということは少ないと思いますが、厳密に言うとNGとなります。
地域によってはカットすれば燃えるゴミでOKの場合も
地域の分別で50センチ以内の大きさにカットすれば、燃えるゴミで出してOKのところもあります。
また資源ごみにまとめて出すほどでもないような小さめのダンボールなどは、カットして出すという人も。
逆に「小さくカットしても資源ごみで出してください」という場合もありますので、回収してもらえるか心配な場合はやはり資源ごみで出す方が安心です。
ダンボールがたくさんある場合は古紙回収へ
ダンボールが少量ならカットするか資源ごみで出してしまえばいいですが、たくさんある場合は古紙回収へ持っていくと買い取ってもらうことができます。
またお金にはならなくても次の回収日まで家に置いておきたくないという場合は
地域やスーパーなどに回収ボックスが設置されていることもありますので、利用されると良いのではないでしょうか^^
段ボールを簡単に細かくする方法
ダンボールをカットして捨てても大丈夫な場合は、普通の小さめのカッターやハサミよりもダンボール用カッターなど大きめのものを使うと楽ですよ。
おすすめは「OLFA スピードハイパーAL型 227B」というカッター。
- 刃が大きめで本体の幅があるので、握りやすくカットしやすい
- 切れ味もいいので力を入れて押したり引いたりしなくても切りやすい
(女性や子供の力でも切りやすいです)
というのがおすすめポイントです。
私は仕事でダンボールをカットすることが多かったのですが100均のカッターを使っていた時は、
ダンボールを折って折り目をつけたり溝と直角の方向を切る時は苦労していました。
(100円ですからね…)
しかしこのカッターは大きめなのと切れ味が良いので、無駄な力を使うことなくカットできストレスが減りました。
ケチって100均で済ませてましたが(笑)1000円もしないので、もっと早くこのカッターを買えばよかったなと思いました。
段ボールは濡らしたりインクが付くと資源ごみに出してはダメ?
ちなみに
- 濡らしてしまったダンボール、雨の日に出して濡れてしまうダンボール
- 子供が落書きをしてペンのインクがついてしまったダンボール
などは資源ごみとして出しても大丈夫なのか?ですが
どちらも資源ごみで出して問題ありません^^
ダンボールをリサイクルするときは一旦溶かすので、濡れていても大丈夫です。
インクについても、元々ダンボールに印刷してあるインクと同じことなので気にしなくても大丈夫ですよ~^^
段ボールは小さくしたら燃えるゴミでいいのかまとめ
- 一番良いのは地域の分別方法に従うこと
- マナーを考えると資源ごみで出した方が良い
- カットして普通の燃えるごみ同様しっかり袋に入れていれば、回収してもらえないということは少ない
ごみの分別は収集してくれる方へのマナーや環境への配慮の為に大切なことですが、分類が地域によって違うので難しいですよね。
ダンボールは捨てる機会も多いと思いますので、なるべく資源として出しましょう。
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