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れんこんを茹でるとぬるぬるする…食べれるぬめりと腐っている時の違い

家事

れんこんを調理していてぬめりが出ると、もしかして腐っていたの?と不安になりますよね。

れんこんを調理中に出るぬめりはムチンという成分で食べても問題はありません^^

里芋などのぬめりと同じですね!

 

ただぬめりだけでは判断しずらいのですが、腐っているという場合もないわけではありません

見極め方やぬめりを取る方法などご紹介しますね。

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れんこんが腐る時はどんな時?見極め方

れんこんは保存方法に気をつければ購入してから1~2週間程度はもちます。

しかし酸化して変色しやすかったり粘り気や糸を引いたりと、見た目では食べられるのか食べられないのかが判断しずらい食材です。

 

れんこんに含まれる成分により「ピンク」「赤」「茶色」「紫」「黒」などに変色することはよくあります。

調理していて多少変色があっても、食べて大丈夫なことがほとんどです。

 

少し厄介なのがぬめりも変色もれんこんの性質としてよくあることなのですが、腐っている場合にも変色やぬめりが出ることです…^^;

 

腐っている可能性があるれんこんの特徴

  • 全体的に黒っぽく変色している
  • 皮をむく前から表面にぬめりがある
  • 柔らかくなっている
  • においがある
  • 白いカビが生えている
などがあります。

 

んんん?結局変色やぬめりはダメなの?と混乱しますよね。

 

見極めの特徴として、以下のような点は特に気をつけてみてください。

  • 調理中の多少の変色は気にしなくても大丈夫
  • 変色の中でも皮をむく前から黒くなっている、ぬるぬるしている
    また皮を向いたら全体的に黒くなっている
  • においがある場合はかなり危険
  • 黒くなっているうえに白いカビが見られる

 

特にれんこんは通常はほぼ無臭なので、においがある場合はやめておいた方が良いですね

 

ぬめりだけでは腐っているのか、食べても平気なのか判断しずらいので一つの特徴だけでなくにおいやカビの有無なども合わせてチェックしてみてください

判断が難しい場合は、買った後なるべく早めに使い切るようにしましょう。

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れんこんを茹でるとぬるぬるする時の対処法

れんこんのぬめりが出ない方法はある?

れんこんのぬめりは産地や鮮度によっても変わります。

新鮮なれんこんはぬるぬるの成分も多いです。

 

ぬめりはれんこんの特徴なので、調理の仕方が悪かったわけではありません。

しかし対処法としては、調理前にあく抜きをすると良いですよ。

 

あく抜きは

  • 酢水にさらす
  • 酢水で茹でる
  • 何も入っていない水にさらす
などの方法があります。

 

水につけておくだけでも変色は防げますが、を使った方がれんこんの成分の働きが止まるのでぬめり対策や食感をシャキッとさせることができます^^

(鮮度が落ちたものを復活させられるわけではありませんが…)

 

しかし酢水にさらすことで多少栄養が抜けてしまうのがデメリットです。

食感を気にしないなら、普通の水にさらすと良いでしょう。

酢水にさらした時とは違い、普通の水だと少し柔らかい食感のれんこんになりますよ^^

 

またれんこんをカットし、酢水にさらしてからレンジで温めて冷凍保存すると多少食感や風味などは落ちますが、普通に保存するよりも長持ちします。

おせち用に高くなる前にれんこんを購入しておいた時などに使えますね。

 

れんこんのぬめりとりはどうすればいい?

れんこんから出るぬめりは胃の壁を保護したり粘膜を保護し免疫力を上げたりするので、気にならなければそのまま調理して食べてしまって大丈夫です

 

しかし気になる場合は、茹でた後

  • 軽く流水で流す
  • キッチンペーパーで抑える
などの方法でぬめりを取ってみてください。

 

れんこんのぬめりはどうすればいいのか?まとめ

  • れんこんの調理中に出るぬるぬるは食べても大丈夫
  • れんこんが腐っているかどうかは変色・ぬめり・におい・カビの有無・柔らかさなどで判断する
  • ぬめりをなるべく出さないためには酢水にさらす

 

れんこんはぬめりが出たり変色したりという特徴があるので、調理中にびっくりすることもありますよね^^;

普通に冷蔵保存するだけだとそんなに日持ちしないので、使い忘れないよう気をつけるか酢水にさらしてから冷凍保存してみてください。

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