カラードレスを着ないと後悔してしまうか?と悩んでいる場合には、できればどうにか着られるように考えてみた方が良いと思います。
もともとドレスに対しての興味がそんなにない人は後悔しませんが、ドレスに対しての憧れや少しでも着たみたいなという思いがあるならばカラードレスを着なかったことを後悔してしまうかもしれない可能性が高いからです。
もし予算の関係でカラードレスを迷っているなら、費用を抑えつつカラードレスも諦めないで済むかもしれない手段もありますので、諦める決断をするのはまだ早いです!
そこでこの記事では
- 結婚式でカラードレスを着なかった人の後悔した理由や後悔しなかった理由
- カラードレスを着たいけど予算を抑えたい時の手段
- カラードレスをお安めに入手する手段
などを詳しくご紹介します。
カラードレスを着たいけど事情があり迷っている
でも着ないと後悔してしまいそうな気もするので悩んでいる
という方の参考になればと思います。
実際どうなの?カラードレスを着なくて後悔した人・していない人の体験談
まずはカラードレスを着ないと後悔してしまうか?をイメージするため、実際に結婚式でカラードレスを着なかった人は後悔しているのか、特に後悔しているということはないのかそれぞれの体験談やその理由をいくつかご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
カラードレスを着なくて後悔した人
例えば「本当はカラードレスも着たかったけど諦めた場合」などは、自分の中では納得していても他人が話題に出していたりちょっとしたことをきっかけに後悔の念が出ることがあるようですね。
確かに今はSNSに結婚式の写真を載せる人も多いですし、人と比べてしまい後悔するということはありそうです。
こんなことになるくらいなら我慢せず着ればよかった。
出来ればカラードレスを着たいという思いが少しでもある場合は、やはりこのような感じで後悔してしまう可能性は高いと思います。
しかしいろいろな事情を考慮しなければならないので難しいところですよね。
しかし結婚式が終わってから旦那や両親に「カラードレスも見たかったなあ」と言われ、着ればよかったかなと後悔しました。
それなら着ておけばよかったなあと思いました。
このように自分はそこまでカラードレスに思い入れがあるわけではないけど、人から見たかった、楽しみだったなど言われて「それなら着ておけばよかったかなー」という後悔をした人もいます。
自分が興味がなかった場合でもせめて両親や旦那さんなど身近な人には、一度意見を聞いてみるといいかもしれませんね。
カラードレスを着なかったが後悔していない人
ウェディングドレスがすごくお気に入りのデザインだったので、カラードレスは着なくても満足の結婚式でした。
- 元々カラードレスにあまり興味がない…
- 気に入ったものがなかったので着なくてもいいかと思った
という人は後悔していないという人が多いようです。
また後悔していない派の人は、カラードレスよりもウェディングドレスに重きを置いている人が多い印象ですね。
とても楽しい時間になったので後悔はないですね。
お色直しの時間がもったいない、ゲストのためにもお色直しはいらないかも…と考えカラードレスをなしにした人もいるようです。
自分のこだわりを優先させることができた人は、やはりカラードレスを着なくても後悔はないでしょう。
結婚式の中で自分のこだわりたい部分はどこなのか?が後悔するかしないかを左右するということですね。
カラードレスを着ないと後悔するのか?それぞれの意見からわかったこと
カラードレスを着ないことで後悔した人、後悔していない人両方の意見からわかったことは、カラードレスに対する思い入れや憧れがあるかどうかということが後悔するか、しないかを大きく左右しているということです。
後悔していない人は元々「カラードレスを着たいな」と考えていた人が少ないと思います。
結婚式の準備をしている時も、終わってからもカラードレスのことは気に留めていませんので後悔もしませんよね。
なので「カラードレス着ないと後悔するかな…」と今の時点で少しでも思っているなら、後悔してしまう可能性は高いでしょう。
カラードレスを着るか迷ってしまう事情もあるとは思いますが、せめて一度試着はしてもう一度自分の気持ちを確かめてみてくださいね。
お色直しでカラードレスを着る人は実際どのくらい?
実際に結婚式でお色直しをしてカラードレスを着る人はどのくらいいるのかというと、結婚式をした人の約80%くらいの人が2着以上のドレスを着ているようです。
2着(お色直し1回)…66.6%
1着(お色直し無し)12.5%
3着(お色直し2回)…8.8%
5着以上…3.9%
4着…1.4%結婚式の衣装が一着の花嫁は12.5%で、全体の2位。10人に1人以上はお色直しをしなかった、という結果に。
結婚式でお色直しをせず、ウェディングドレスのみでいることがそれほど珍しくはないことがわかりますね。
カラードレスを着るメリットは
- 着る機会がないので思い出になる
- 試着など準備が楽しい
という花嫁さんにとっては楽しみの一つですよね。
また花嫁さんのメリット以外にも、
- 披露宴でゲストが「カラードレスは何色なのか?」と楽しみにしている人もいる
- お色直し中、会場のゲスト同士で意外と会話が盛り上がる
というゲストに対してのいい面もあります。
一方、やはりレンタルでもそれなりの金額が必要になりますので、
- お金がもったいない(ドレス以外のところにお金をかけたいなど)
- 結婚式よりも新婚旅行にお金をかけたい
などの理由からカラードレスは着ないという人もいます。
また先ほども書きましたが、
- ゲストとの時間を取りたい
という場合もカラードレスやお色直しの時間は取らないという場合がありますね。
それ以外のお色直し事情としては、家や親戚の価値観、ゲストの年代によっては「お直しをするのが当たり前」という考えの人もいるので、お直しをしないと「なぜ?」と思われてしまうこともあります。
カラードレスを着ないとしても、ウェディングドレスをアレンジしてお色直しの時間は取るという場合もありますので、どのようにするかは旦那さんと今一度話し合ってみてくださいね。
カラードレスを着ないと後悔しそう…でも予算が厳しい場合のアイデア
カラードレスを着ないと後悔してしまうかも…と感じているということは、できればカラードレスを着たいという思いは強いと思います。
しかしカラードレスはレンタルでもけっこう価格が高いことが多く、式場によっては提携しているドレスショップ以外のドレスの持ち込みができない場合もありますので、断念せざるを得ないこともありますよね。
そこで予算が厳しい場合に、カラードレスに関する後悔をできるだけ減らすための対応をまとめてみましたので参考にしてみてください。
カラードレスを式では着なくても写真に残す
結婚式でカラードレスを着るのが難しそう…でも着ないと後悔してしまう可能性は高そうなら、前撮りや後撮りをしてウェディングフォトで残すというのはいかがでしょうか。
結婚式場でカラードレスをレンタルすると、大体20~25万くらいかかりますよね。
持ち込みが禁止されている式場もありますので、安価なドレスを購入して式で着るというのが難しい場合もあります。
その点ウェディングフォトならばカラードレスのレンタルだけでなく、写真撮影やメイクなどの費用をすべて含めて
- スタジオ撮影(写真スタジオ室内での撮影)で3~10万
- ロケーション撮影(屋外での撮影)で10~25万
が相場となっていますので、式場でのカラードレスレンタルよりも価格を抑えることができるのです。
また写真スタジオによっては、衣装の持ち込みが可能な場合もあります。
ということは、自分でお安くドレスを用意できればもっと費用を抑えることもできますね。
Photorait
≫https://www.photorait.net/search/kodawari_search/33
こちらのサイトでは「衣装の持ち込み可」「持ち込み料もかからない」スタジオを探せます。
衣装の持ち込みが可能でも、持ち込み料金がかかるスタジオもあります。
持ち込み料の相場は5万円程度。
せっかく費用を抑えようと思っているのにこれだけかかってしまうと意味がなくなってしまうので、検討する際は持ち込み料金がかからないスタジオを探してみてくださいね。
結婚式でカラードレスを着ることができなくても、写真ならずっと残りますし後悔は減らせるのではないでしょうか。
ウェディングドレスをカラードレス風にコーディネート
お色直しありの結婚式をされる人の中には、お色直し後はカラードレスに着替えるという人だけではなく、ウェディングドレスをアレンジする人もいます。
- 着たいカラードレスがなかった
- ウェディングドレスがとても気に入ったのでコーディネートを変えて着たい
という人もいますのでそういった場合にコーディネート用に使うアイテムで、カラードレス風にアレンジするというのはいかがでしょうか。
ウェディングドレスをコーディネートする場合には、
- ブーケ
- 花の飾り(ドレスや髪の毛に)
- チュール
- ボレロ
- ヘアスタイル
- アクセサリー
などで変化をつけていきますが、カラードレス並みに変化をつけるならば「オーバースカート(オーバードレス)」や「サッシュベルト」を使うのがおすすめです。
オーバースカート
オーバースカートは、ドレスの上から着用するスカートです。
↑こんな感じのものですね。
スカートは腰から下に着用するタイプで、上半身から生地があるタイプのオーバードレスというものもあります。
カラーがついたオーバースカートなら、元々のウェディングドレスとはかなり雰囲気が変わりますよね。
またハンドメイドサイトのミンネでは手作りの素敵なオーバースカートがたくさんありますので、ぜひ見てみてください^^
minne
≫カテゴリー:オーバースカート
サッシュベルト
サッシュベルトは、ウエスト部分につけることで手軽にドレスの雰囲気を変化させることができます。
こちらのソフトチュールのものなどはドレスにも馴染みやすく可愛いと思います。
サテンのリボンタイプやジュエリー系のキラキラしたものなどいろいろな種類がありますので、フワフワしたAラインやプリンセスドレスにもタイトなマーメイドドレスにも合わせられますよ。
こういったアイテムの組み合わせ次第でウェディングドレスが2倍に楽しめますし、ウェディングドレス以外にカラードレスを着られなかった場合でも後悔することを減らすことができると思います^^
カラードレスを安く入手する方法
先ほど書いたように、カラードレスをお安く入手して写真スタジオに持ち込めば、さらに費用を抑えることができるかもしれません。
また結婚式場でも衣装が持ち込み可能な場合もありますよね。
式場での持ち込み料の相場が5万円程度、高いと10万円くらいかかる場合もありますが、レンタルよりもトータルで見ると費用を抑えられることも。
そこでカラードレスを安く入手する方法をご紹介しますね。
安さにこだわるなら、
- フリマアプリ(メルカリなど)
- ドレセル
がおすすめです。
フリマアプリ
レンタルではなく自分でドレスを用意したけど、着る機会がなかったり保管が大変だったりすることから破格で引き取り手を探している人もいます。
あくまでフリマアプリですし、状態などは写真である程度確認できますが素人判断なので当たり外れはあります。
しかしたまにこの値段でいいの!?という掘り出し物もあるので、後悔しない為にも一度見てみる価値はあるでしょう。
価格は大体3~4万円くらいのものが多いですね。
お安いと1万円程度で出品されていることもあります。
ドレセル
≫http://dress-sale.net/6186-2/
ドレセルは主にアウトレットのドレスを多く取り扱っているドレスショップです。
- 自由が丘店
- 池袋店
の2店舗と、オンラインショップもありますので都内に行きづらいという人でも利用できますね^^
店舗があるので実際に試着もできるのがいいところです。
アウトレットとはいってもしっかりクリーニングもされた綺麗なドレスですし、カラードレスの種類もたくさんあるのでお気に入りを探すのが楽しいそうですよ♪
またサイズ直しも丁寧にしてくれるという口コミがありましたので安心ですね。
価格はお安いと2~3万円のものもあります。
ウェディングドレスやカラードレス選びでの失敗談やアドバイス
ここまでは「カラードレスを着ないと後悔してしまうか」、そして「後悔する可能性が高いけど、結婚式の予算が厳しい時の打開策」をご紹介してきました。
最後に先輩花嫁さんたちがウェディングドレスやカラードレス選びで得た教訓やアドバイスも併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
妥協した2着よりもお気に入りの1着を
これは予算などの関係でウェディングドレス1着にするか、ちょっと頑張ってカラードレスも着るか…と迷ったとき。
ドレス選びで後悔しない為には、妥協してそこまでお気に入りではないウェディングドレス+カラードレスを選ぶよりも、すごく気に入ったウェディングドレス1着に絞る方が満足度が高いということですね。
パーソナルカラー診断が役立つ
カラードレスを選ぶときはウェディングドレスと違い様々なカラーがあり、目移りしてしまうことも多いでしょう。
「これもこれも捨てがたい!どれにしよう??」と迷ってしまった時のために、事前にパーソナルカラー診断を受けておくと自分の得意な色の指標になります。
カラードレスの色を何色にするかで迷った時、自分の肌や顔写りが良くなる色を選ぶというのも素敵な思い出を残し、後悔を減らすためのコツですね。
旦那さんや両親に勧められたものより自分の着たいものを
たまに自分の意見よりも旦那さんやお母さん、場合によってはお姑さんなどに「このドレスが良いと思う!」とおすすめされたものに決めて、あとで「やっぱりこういうデザインのドレスやこの色のカラードレスを着たかったな…」と後悔してしまう人もいます。
なので、特にドレスにこだわりがないという事でなければ自分の趣味や希望を最優先に考えウェディングドレスやカラードレスを選びましょう。
価格でデザインを妥協すると後悔する
ドレスに対する憧れや思い入れがあるならば、ドレスに妥協するのは後悔の素です。
結婚式の中で節約できるところはドレス以外にもあります。
なのでウェディングドレスやカラードレスは絶対ケチらず一番気に入ったものを!
もう少しダイエットしておけば…
人によってはドレスに関してこんな風に自分の体型について後悔をしてしまう人もいます。
ドレスを選ぶ際、気に入ったドレスに合うサイズがなかった…
結婚式が終わってから撮ってもらった写真を見て、もう少しダイエット頑張ればよかったな…
と思うこともあるかもしれませんので、気になる場合は結婚式までちょっと頑張ってみましょう。
カラードレスを着ないと後悔してしまうか?まとめ
カラードレスを着ないと後悔してしまうか?をカラードレスを着なかったことで後悔した…という人の話からまとめると
- もともとドレスに憧れや思い入れがある
- 着られない事情があったが少し無理してでも着ればよかった
- 自分の気持ちはともかく、周りの為にも着ればよかった
などの理由から後悔している人がいました。
反対に後悔していないという人は、ドレスを選ぶ時点でそこまでカラードレスに対して関心や思い入れがないといえますね。
なので、今「後悔してしまうかな」と気になっている場合は慎重に検討してみてくださいね。
もし予算の問題がある場合は、
- 式ではカラードレスを着なくてもウェディングフォト撮影で着る
- ドレスを安価で入手したり、トータルでかかる金額を抑えられないか考える
- ウェディングドレスをコーディネートしてカラードレス風にする
などの対応もできると思いますので、カラードレスを着ないことを後悔したくないという思いがある場合は検討してみてください^^
コメント