子供たちが楽しみにしているクリスマス。
サンタクロースの存在を信じてクリスマスプレゼントを考えてる姿や、プレゼントを待ちわびている姿は可愛いものです。
クリスマスプレゼントをどんな風にサンタクロースにお願いするかは様々だと思いますが、希望のプレゼントが高額だったり、欲しいものが何個も書いてあったり、クリスマスまでに何度も欲しいものが変わったりすると困ってしまいますよね。
そこで、みんなはどんな風にプレゼントをお願いしているのか?や、クリスマスプレゼントをお願いするのに期限などのルールを決めているのか?などをまとめてみました。
サンタへのクリスマスプレゼントの頼み方は?どんなルールを決めてる?
12月になり街中もクリスマスの飾りでいっぱいになってくると、子供たちはサンタへのお願いをし、クリスマスを楽しみにしていますよね。
クリスマスプレゼントのルールやサンタさんへのお願いの仕方は家庭によっていろいろあると思うのですが、まずは我が家がどのようにしているかお話しようと思います。
我が家のクリスマスプレゼントの頼み方
我が家では例年クリスマスの1ヶ月前にクリスマスツリーを飾るのですが、子供はサンタクロースを待ちわびていて、11月に入った頃から「サンタクロース来るのもうすぐだよね?」と何をお願いしようか考えていました。
まだ子供が2~3歳の頃は、親が“クリスマスにはサンタさんがプレゼントを持ってきてくれるんだよ”と話をしてクリスマスの演出をしていましたが、4歳を過ぎたくらいから自分からサンタさんへのお願いをお手紙で書くようになりました。
まだ5歳なので高額のものだったり、無理難題なお願い事をしたことはありませんが、欲しいものを色々と迷っていたのでお願い事が変わることが心配でした。
子供はサンタクロースへの手紙を壁に貼っていたので、プレゼントを用意したときに子供の書いた手紙を剥がして保管し、サンタクロースからの返事の手紙をクリスマスツリーの近くに置いておくことにしました。
“○○くんお手紙ありがとう。プレゼントを楽しみに待っていてね”というような感じです。
自分の書いた手紙が無くなって、返事がきたことでプレゼントに迷いはなくなり、手紙に書いた物を心待ちにしています。
我が家では自然とお手紙でプレゼントを頼むようになり、ルールというよりは子供の気が変わらないように誘導している感じですが、皆さんはどうしているのか気になりますよね?
サンタさんへの頼み方で多いのはお手紙を書く方法
サンタさんへのプレゼントの頼み方としては、やはり手紙でお願いすることが多いようです。
何が欲しいのか紙に書いてある方が明確ですし、手紙に書いてもらって欲しい物をリサーチする親が多いのでしょう。
中には、親に口頭で伝えて親がサンタさんに電話をするという家庭や、子供が空に向かって大きな声で欲しい物を言うという家庭もあるようです。
サンタさんに聞こえるように叫んでいる姿を想像すると、可愛いですよね。
ルールについては子供の夢を壊したくないと考えている場合が多く、無理な要望があった場合に思考錯誤しながら子供が納得するように工夫している方が多いようです。
子供たちは親の予想外のことを言ってきたりするので、対応も様々です。
では、欲しい物がたくさんあって迷っている場合にはどのように対処したらいいのでしょうか?
クリスマスプレゼントを子供がころころ変更!対処法は?
子供によってとらえ方が違うことを考慮
欲しいものがたくさんありすぎて、お願いが変わってしまったら困ります。
ルールとして子供に
と話をしたり、
と話をしている方もいるようですが、子供によって受け止め方は様々!
「サンタさんは魔法を使えるから大丈夫だよ」とか「サンタさんは僕のお願いを絶対叶えてくれるんだ!」など言い出したりと、困ってしまいます。
クリスマスの前日になってお願いを変更してきた子供に「サンタさんもう準備しちゃってるんじゃない?」と話し、最初希望したプレゼントを渡したら「これじゃない―」と号泣されてしまった方も…。
子供なりにサンタさんへのイメージがあるので、何でも叶えてくれると信じているのかもしれません。
子供をがっかりさせないためにどうしたらいいのでしょうか?
子供をがっかりさせない対処法
我が家では先ほどもお伝えしたように、お願い事の手紙を隠してサンタさんからの返事を用意するようになりました。
他には「サンタさんに届く魔法の紙なんだよ」と特別な紙を用意して、お願いできるのが1度だけになるように工夫したり、子供が欲しいプレゼントを変更した時に“用意できない”という内容の手紙を書くことが多いようです。
絵本の力を借りて子供に納得させる方法もあります。
こちらの「あのね、サンタの国ではね…」という本はサンタクロースが1年間どんな風に過ごしているか?というお話で、絵本の中では10月に開かれる会議でどの子にプレゼントを送るか決めるのです。
本を読んでサンタさんも大変なんだなぁと子供が感じると、お願いをするときにじっくり考えて迷いがなくなるかもしれませんね。
子供にサンタさんを信じさせる演出や工夫♪
購入から渡す時まで気を抜かない
プレゼントを頼むときからサンタさんの存在を信じられるように、お手紙の返事を用意したり、プレゼントの変更などもサンタさんからの手紙で変更してもらったりと工夫している方もいますが、プレゼントの渡し方で工夫している方が多いですね。
子供が寝ている間に枕元に置いたり、クリスマスツリーの近くに置いたりするのは定番ですが、子供に気がつかれないようにするのは大変でもあります。
購入するときも一緒には買いに行けないので子供のいない隙に買ったり、パパに買ってきてもらったり、ネットショッピングで購入したりして子供に気がつかれないようにしましょう。
もちろん保管場所も、絶対気がつかない所に隠しておかなくてはいけません。
サンタさんが本当にいるように思わせるコツ
プレゼントと一緒にサンタさんへのお礼のためにミルクとビスケットを用意する方もいますよね。
ミルクを飲んだかのように空にし、ビスケットも食べたように演出して「ありがとう。サンタクロースより」と手紙を添えたりすると子供たちは喜びます。
我が家では本の中で、クリスマスツリーに折り紙で作ったキャンディーを飾っておくと、サンタクロースが魔法で本物のキャンディーに変えてくれる…と知ってから、毎年せっせとキャンディーをたくさん作って飾っています。
クリスマスプレゼントの他に、キャンディーに魔法をかけることも忘れないように準備しています。
プレゼントが用意できなかった場合でも気を抜かない
また、希望のプレゼントがゲームソフトのように人気の物の場合、クリスマスまでに買えなかった…ということもありますよね。
そんな時は、サンタクロースからの手紙で「プレゼント引き換え券」を用意して、お願いを夢を壊さずに叶えてあげる方法がありますよ。
子供たちも、絵本や周りの情報から「サンタさんて、○○するんだって!」と言うことがあるかもしれません。
子供が信じていることをやってあげるのが、サンタさんの存在を本物にしてあげられるんだと思います。
子供のクリスマスプレゼントのルールは決めている?まとめ
皆さん、いろいろな工夫をしてクリスマスを楽しませているんですね。
大きくなるにつれて、無茶なお願いも出てくるかもしれませんが、子供がサンタさんの存在を信じているうちは、サンタさんの存在を利用してプレゼントを決めるように伝えるのもいいと思います。
25日の朝は子供も楽しみにしていますが、喜んでる姿をみるのも楽しみです。
その子供にとってのサンタさんを演出してあげましょう。
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