津市の花火大会2024年のおすすめの穴場スポットを見え方や混雑状況などとともに、地図付きでわかりやすくまとめました。
津の花火大会は海岸が会場となっていて比較的どこでも見やすいのですが、メイン会場以外にも見やすい場所があるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
また臨時駐車場や会場までのアクセス、当日の混雑状況の予想なども詳しくまとめましたので花火大会までに確認しておきましょう^^
津花火大会の穴場スポット
津の花火大会のメイン会場は海岸一帯なので観覧エリアだけでも割と広めで見やすいですが、ここ以外の穴場で見たいならば
- 安濃川の堤防付近
- なぎさまち緑地
- ベイシスカ
- 青山高原ふるさと公園
- 長谷山
- 御殿場海岸
などがおすすめですよ。
それぞれの場所を以下の地図にまとめましたので、位置関係を確認してみてください。
「黄色のピン」が打ち上げ場所で、「水色の星マーク」がメイン会場、「赤い星マーク」がご紹介する穴場スポットです。
なるべく近くで花火を見られる場所と、少し遠めからでも人が少なく静かに見られる穴場をご紹介していきますね。
津花火大会の穴場①安濃川の堤防
安濃川の堤防は会場から少し北の津駅方面に離れますが、こちらも伊勢湾方面が見やすい場所です。
ちょうど安濃川と伊勢湾が合流するところなので、堤防からすぐに海が見えて花火も遮られることなく見えるのですね。
川の両側に堤防がありますが、南側の堤防は閉鎖されていて立ち入り禁止となっていましたので、見るなら北側の堤防からですね。
↓北側の堤防から打ち上げ場所方面を見たときの見え方はこんな感じです。
前に遮るものがないので、きれいに見えると思います。
こちら側の堤防は住宅街からも繋がる道があり、ここで花火を観る人も意外と多いようです。
なので人混みとまではいかないと思いますが、人はそこそこいるでしょう。
津花火大会の穴場②なぎさまち緑地
なぎさまちは打ち上げ場所の阿漕浦海岸から川を挟んだすぐお隣の船着き場です。
旅客船ターミナルの他に、結婚式などができる商業施設があります。
このなぎさまちの敷地内でも駐車場の横にある緑地(というかちょっとしたスペース笑)が穴場スポットとして多くのブログなどで紹介されていますね。
ちょうどこの辺りの場所から、写真正面の方角を見ると花火が観やすいです。
こちらも目の前は海なので、花火の見やすさは問題ないでしょう。
ただなぎさまち緑地は駐車場もありいいのですが、ただ散歩にきたり、花火を観るだけだと駐車を断られてしまうこともあるという書き込みを見つけました…。
駐車場は船を利用するか敷地内にあるカフェなどを利用すれば停められるそうなので、駐車場の入り口で確認すると良いかもしれません。
歩きで行く予定なら、犬の散歩などで立ち入る人もいるそうなので入りやすいのではないでしょうか。
津花火大会の穴場③ベイシスカ
ベイシスカはなぎさまちの敷地内にあるターミナルビルで結婚式ができたり、レストランやカフェなどがあります。
過去の津花火大会ではこちらの屋上で花火を観賞できたり、建物付近に屋台が出店されていたのでこちらも穴場として紹介されることが多い場所です。
確かにこちらの屋上からなら、遮るものがなく花火が綺麗に見えるでしょう。
ただ2024年はベイシスカで屋台の出店があるという情報はまだありませんし、屋上を解放してくれるという情報も見つかりませんでした。
なのでこちらから見るとしたら、レストランやカフェを利用して建物の外のベンチから観るということになるでしょう。
先週の日曜日、車で三重観光してきました🚗観光地を寄った順に投稿していきます🌊まずは津のなぎさまち。ここはカフェやパーティー会場があるベイシスカと旅客ターミナルが複合した商業施設です⚓高速船を使えば中部国際空港まで45分で着くらしい。海沿いの静かで落ち着いた雰囲気が気に入ってます🛳 pic.twitter.com/191pCMFA4v
— 雪柳楝 (@yukiyanagi_ren) August 19, 2021
↑建物の前は先ほどご紹介した緑地の隣なので、この辺りからは問題なく花火が見えるのではないかと思います。
建物の中からは、花火打ち上げの方角的に見えるか微妙ですね…。
建物内から花火を観たという口コミなども見つけられませんでした。
津花火大会の穴場④青山高原ふるさと公園
こちらは会場から少し離れているので、花火の写真を俯瞰で撮りたい方向けの静かな穴場になります。
花火の打ち上げ会場から約20㎞ほど離れた「青山高原ふるさと公園」では、伊勢湾を見渡すことができますよ。
↓青山高原の三角点の展望台から津市の街と伊勢湾を見渡した様子。
昨日は天気が良かったので、買い物に出たついでに青山高原へドライブ。伊勢湾の対岸まで、スカッと見渡せた。
昔は、青山高原から富士山が見えたという話だが、今はさすがに無理か。
影は撮影者(私)。 pic.twitter.com/Vnag1VdGbK
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) March 28, 2022
周囲の山より高い、標高700~800mの位置にあるので、遮るものがなく花火が綺麗に写真に収まりますよ。
ただ肉眼で見るとかなり小さめの花火となってしまいます。
駐車場は7カ所あり、すべて無料で利用できますが、展望台へ行くなら「三角点駐車場」が良いでしょう。
こちらから花火を観る人もちらほらいるようですが、さすがに混雑ということにはならないので静かに花火の写真を撮りたい方にはおすすめです。
津花火大会の穴場⑤長谷山
こちらは青山高原よりも少し手前にあり花火打ち上げ場所からは13㎞ほど離れている、標高320mくらいの小高い山です。
こちらも視界いっぱいの大きい花火を観たいというよりは、遠めから花火全体を写真に収めることが目的の方向けの撮影穴場スポットになりますね。
↓花火の見え方はこんな感じです!
津花火大会2019。
長谷山より。 pic.twitter.com/bWonPaQAuy— ɐɹnɯıı ıʞoɐu@photo (@amatubu_photo) July 28, 2019
観る場所によっては少し木が被ってしまうこともあるかもしれませんが
↓昼間の様子を見てみると、ベストポジションなら伊勢湾方面を問題なく眺めることができますね。
津の某所なう pic.twitter.com/NaDgihXAnh
— ふがまるちゃん@三重を撮る人 (@fugaemon) June 1, 2020
木の合間などの場所から、花火をきれいに撮影できそうです。
長谷山も散策は無料でできて、決められた駐車場はありませんが車で山頂まで行くことも可能。
やはり海岸で観る人が多いので、こちらも多少花火を観にくる人はいても混雑はしないようですよ。
津花火大会の穴場⑥御殿場海岸
御殿場海岸は花火大会の会場である阿漕浦海岸から続く海岸で、数キロほどの長さがあります。
メイン会場よりもこちらの海岸の方が少し右側から花火を観ることにはなりますが、広いので例年だと人でごった返すということもなく、混雑が少ないのでゆっくり観られるということで穴場として紹介しているブログが多いのですね。
ただ津花火大会公式サイトによると、令和5年度に阿漕浦~御殿場海岸の堤防の改修工事が終わったことから、2024年の花火大会では御殿場海岸も観覧スペースとして歩行者天国にするという情報が掲載されていました。
なので今年はそこまで穴場という感じでもないかもしれません。
↓花火の見え方は、メイン会場よりも少し横から見る感じです。
第65回津花火大会2016@津・御殿場海岸 (5/7)
ちょいちょい常滑の花火も写ってたり・・・。#花火#花火大会#津花火#津花火大会 pic.twitter.com/U8Pl91tfa6— らいじんぐ(ya_ms) (@Rising_Sun_0321) July 30, 2016
浜辺なので目の前は海ですから、遮るものなく綺麗に見えますね^^
↓昼間の御殿場海岸の様子です。
雄音くん!遂に御殿場海水浴場です!ヽ(´▽`)/
TAKU pic.twitter.com/xxEyvfAySc
— 三重祭TV【公式】 (@miesaitv) March 10, 2017
写真奥に進んでいくとメイン会場の阿漕浦海岸へと続きます。
これだけ広ければ「人が多過ぎて座れない!」ということはないので、静かにゆっくりと観られるでしょう。
ちなみに堤防の後ろに海岸用の駐車場もありますが、花火大会当日は駐車場周辺は通行止めになるので使用はできないことを頭に入れておいてくださいね。
駐車場は使用できなくても、海岸は無料開放されているので入れますよ。
ちなみに…ボートレース津の駐車場からも見える
観る場所にこだわらないなら、主催者側が用意している臨時駐車場のボートレース津からも花火は見えますよ。
ボートレースの建物の北側に駐車場があり、すぐ前には御殿場海岸がありますので打ち上げ場所も近いのです^^
津花火大会の有料席と無料席はどこ?
津の花火大会では阿漕浦海岸、御殿場海岸が観覧エリアとして開放されますが、海岸のちょうど中央辺りには協賛者招待エリアとして有料でチケット(招待券)を購入できる席も用意されています。
観覧エリアとしている阿漕浦海岸、御殿場海岸では無料で花火を観賞することができますので、無料観覧エリアや場所取りについても合わせてご紹介していきますね。
有料席(協賛者招待エリア)
個人協賛の場合の金額は一口「5,000円」です。
一口で2人まで協賛エリアでの観覧が可能ですよ。
チケットはチケットぴあからスマホ・パソコンで購入できます。
また津市役所(観光振興課)窓口でも申し込みが可能とのことなので、地元の方はこちらでも大丈夫です^^
個人協賛エリアの場合、椅子などはなくフリースペースとして用意されているとのことなので、折り畳みのイスやレジャーシートなどを持参した方が良いかもしれません。
もし荒天により順延となった場合も購入した招待券はそのまま使用できますので安心してくださいね。
津の花火大会は観覧エリアが広めなので場所取りや観覧もしやすいですが、協賛エリアを確保しておくと当日も余裕を持って行動できそうですよね。
無料席
無料観覧エリアの場所は「阿漕浦海岸」「御殿場海岸」で、打ち上げ場所である海の目の前の海岸になります。
津の花火大会はメイン会場が約3㎞もある海岸なので、観覧場所は広めで比較的どこでも見やすいですね。
しかしやはりメイン会場の「阿漕浦海岸」から「津ヨットハーバー」の辺りにかけては、人が集まるので混雑が予想されます。
津花火大会待機なう。 (@ 阿漕浦海岸) https://t.co/4t5PwHlRlG pic.twitter.com/5IKpcoundt
— io@試される大地 (@ioioio777) July 15, 2018
↑一応、過去の阿漕浦海岸の昼間の様子です。
会場の広さのイメージの参考にしてくださいね。
こちらの広い海岸と、海岸のすぐ後ろにある堤防付近は花火を観る人でいっぱいになります。
場所取りについて
津の花火大会では場所取りは禁止されていません。
また細かいルールなどもないようなので、メイン会場のいい位置で花火を観たい方は常識の範囲で場所取りをしましょう。
ルールはないので、メイン会場では何時から場所取りをしても大丈夫だそうですよ。
例年だと大体夕方(開始の2時間くらい前)から場所取りをする人が集まりだし混雑してきます。
阿漕浦海岸の中でも一番前で観賞したい!という場合は、開始時間の5~6時間前から場所取りをしている人もいるみたいですね。
阿漕浦海岸はメインの会場なので、場所取りをしないと浜辺で見るのは難しくなると思います。
津花火大会:阿漕浦海岸 pic.twitter.com/LN6Ya2PotP
— 神部 紅 (@akaill) July 29, 2017
↑花火が始まるころには海岸は場所取りをした人たちでいっぱいになるので、浜辺の方に出られない場合は堤防の中側から観賞している人もたくさんいます。
ただ津の花火大会は混雑するとはいっても海岸一帯で遮られることなく花火が観られるので、阿漕浦海岸にこだわらないなら海岸内での場所取りは難しくないでしょう。
↓例えば過去の様子ですが、阿漕浦海岸のお隣の「御殿場海岸」の場所取りの様子はこんな感じです。
津花火大会2023
花火のプログラムが10シリーズに分けられていて、各シリーズごとにフィナーレを見ることができたので、普段の10倍楽しめました
2023.7.29
Location: Mie / 御殿場海岸#津花火大会 #津花火大会2023 #花火 #誰かに見せたい景色 #キリトリセカイ #東京カメラ部 #you39RT pic.twitter.com/PiEOU09P8N— nori@paseo (@NoriPaseo) August 1, 2023
花火開始時間直前でも海岸が人でいっぱいになってしまうということはありません。
今年はどうなるかはわかりませんが、参考までに。
あると便利な持ち物
津の花火大会へ行くときに持っていくと良いものは、
- レジャーシート
- ウェットティッシュ
- 飲み物
の3つです。
津の花火大会で場所取りをする予定ならば、浜辺で観ることになりますので「レジャーシート」は必須ですね。
また浴衣で行く場合、海岸に出ると砂浜の砂が下駄の中に入り込みやすいです。
なのでウェットティッシュなどがあると、足や下駄をきれいにできて不快感を軽減できるでしょう。
ゴミは各自持ち帰ってくださいね^^
また2024年は屋台が出店もありますが、できれば飲み物は持参していくと安心でしょう。
飲酒は禁止されていますが、熱中症対策の水分補給の飲み物はOKだそうです。
特に場所取りをする場合は、水分補給は忘れずにです!
津花火大会の屋台はどんな感じ?
2024年の津の花火大会では屋台の出店があります。
例年阿漕浦海岸の横にある「津ヨットハーバーの駐車場」辺りで、約150店ほどの屋台が並んでいました。2024年も会場案内で同じ場所に出店されるとの情報が記載されていましたよ^^
屋台がたくさん出るので花火開始後も人が賑わっていたり、屋台周辺から花火を観賞する人も多くいましたよ。
今までの花火大会で出店された屋台は
- 焼きそば
- タコス
- たこ焼き
- からあげ
- フランクフルト
- ポテト
- 焼きとうもろこし
- きゅうりの一本漬け
などの定番メニューから
- つぶつぶアイス
- かき氷
- たい焼きパフェ
- ベビーカステラ
などのデザート系のメニューも豊富でした。
また
- ラムネ
- お茶
- ノンアルコールビール
など飲み物も複数ありましたよ。
屋台は人気があり並んでいるお店も多かったので、花火をゆっくり海岸などで見たい場合は少し早めの2~3時間前には到着していた方が良いですね。
また過去にはヨットハーバーの横の岩田川を挟んだ向こう側の津なぎさまちでも屋台が出店されていましたので、そちら側で観る場合にも屋台を楽しめました。
津花火大会のトイレについて
津の花火大会では会場とその周辺に仮設トイレが設置されるそうです。
過去の情報だと仮設トイレは4カ所ほどで、30~40分ほど並ぶ可能性もあるみたいなのでできれば事前に済ませてくるようにしましょう。
またなぎさまちや周辺のコンビニなどにもトイレがありますが、花火の時間帯は大変混むそうなので頭に入れておいてくださいね。
津花火大会の混雑具合と渋滞状況予想
津の花火大会では会場内、会場周辺共に花火開始の1~2時間前くらいから混雑し始めます。
会場の混雑具合や周辺道路の渋滞について詳しく見ていきましょう。
津花火大会の会場の混雑具合
花火開始前の混雑状況
メイン会場はやはり人が多く混雑するので、場合によっては人混みで見ずらい位置もあるようです。
ただ2024年は堤防の改修工事が終わり観覧スペースも広いとのことなので、今までに比べると混雑は少ないかもしれませんね。
津花火大会 × 魚眼レンズ。魚眼は会場全体を映せて便利 pic.twitter.com/VBtaMy5HLx
— ふがまるちゃん@三重を撮る人 (@fugaemon) July 16, 2018
↑こちらは2018年の様子です。
メイン会場の阿漕浦海岸は前の方は人が多くスペースはなさそうですが、後ろなどは少し余裕があり人でぎゅうぎゅうという感じではないですね。
また臨時駐車場であるボートレース津の駐車場も停められる台数が多く、会場から近い分大変混雑するので、花火開始時間よりも早めに到着するように考えておくと良いでしょう。
花火終了後の混雑状況
津の花火大会に限りませんが花火終了後は駐車場がとても混みあうので、まず駐車場へたどり着くまでに時間がかかりますし、駐車場から車を出すまでにも時間がかかります。
混雑は1~2時間程で落ち着いてくると思いますが、それまではほとんど身動きが取れない状態となりますのでご注意くださいね。
周辺道路の渋滞状況
花火開始前の渋滞状況
花火開始前は津方面へ向かう道路は大変渋滞します。
例年までは場所取りや、屋台などが出店されていたこともあり、2~3時間前から周辺道路では渋滞が起こっていたようですよ。
最悪渋滞にはまっている間に花火開始…という場合もあると思います。
なので駐車の時間や会場まで行く時間も考えると、開始時間よりも2時間前後早めに着くように考えておいた方が良いのではないでしょうか。
花火終了後の渋滞状況
花火終了直後も、車だとほとんど身動きが取れなくなると思っておいた方が良いですね。
過去の花火大会後の様子だと、周辺道路の渋滞は2時間程度続くとのことです…。
会場付近の道路だと国道23号線が渋滞します。
津の花火大会では駐車場周辺や会場周辺、23号線などは渋滞しますが、それ以外の場所ではそれほど混雑することはないようですね。
最寄り駅やバスの混雑具合
花火開始前の混雑状況
例年花火開始前の津駅は16時半~17時頃には混雑してきます。
ゆえに花火大会会場行きの、津駅から会場までのシャトルバスは17時にはけっこうな行列となっているのですね。
津花火大会会場行き臨時バスの待ち人行列@津駅 なお、後ろにまだまだ続いてます・・ pic.twitter.com/5iSCYPG2QB
— ぐ っ ち (@atgucchi) July 25, 2015
↑津駅でのシャトルバスに並ぶ列です。
例年シャトルバスの運行は16時開始でしたが、2022年には18時開始となっていました。
2024年はまだシャトルバスについての情報が出ていませんが、早く会場へ行きたい場合でも運行開始時間の1~2時間前くらいにバス停に着くようにすると良いでしょう。
花火終了後の混雑状況
電車、シャトルバスともに帰りはどうしてもみんなが同じ時間に出ることになってしまいますので、混雑は回避できません。
花火終了後の津駅は大変混雑します。
特に終了から1~2時間以内は、駅が混んでしまうので電車に乗り遅れてしまうということも過去にはあったみたいです^^;
ただ電車は花火の時間帯に臨時運行があるそうなので、そこまでひどい混雑にはならないのではないかと思います。
津花火大会の交通規制
例年の津の花火大会では18:00~22:00の間、会場周辺道路での交通規制が行われていました。
過去のものですが、交通規制について参考までに以下の図もご覧くださいね。
津の花火大会の規制は少し複雑で、駐車禁止の場所や道路によって規制の時間帯が違っていたりします。
「立ち入り禁止」「駐車場禁止」の他に、「車線規制」や「指定方向進入禁止」などの規制もありますので、ご注意くださいね。
ボートレース津~なぎさまち近くのフェニックス通りくらいまでの区間は当日通る場合には気を付けておきましょう。
会場である海岸裏の道路などは、終日自動車・歩行者共に通行禁止になっています。
会場近くまで車で行くことができないので、もちろん普段海岸へ行くときに利用している海岸裏の駐車場も利用できません。
必ず決められた駐車場に停めましょう。
また津なぎさまちでは17時以降「施設を利用する人」「地元住民」以外の車両は進入禁止となっているので、こちらも気をつけてくださいね。
津花火大会の駐車場について
続いて津の花火大会へ車で行くときの駐車場情報についてお伝えしていきますね。
臨時駐車場
津の花火大会では無料の臨時駐車場が2カ所用意されています。
御殿場海岸近くにあり、国道23号線沿いです。
穴場としてもご紹介しましたが、歩いて15~20分ほどで会場へ行くこともできる立地の駐車場になります。
津駅や津新町駅よりもさらに西にあります。
こちらの駐車場は花火大会の会場から少し離れているので、有料のシャトルバスが出ていますよ。
例年臨時駐車場は16時より駐車が可能です。
しかし今年はシャトルバスの運行時間がまだわかりませんので、もしかすると駐車場の利用時間も変更となるかもしれません。
調べても詳しい情報が出てこなかったので、わかり次第追記したいと思います。
とりあえず例年通りであれば、16時頃に行けば確実に停めることができるでしょう。
駐車可能台数の多いボートレース津の方で、例年だと18時頃には満車となってしまうので車で行く場合にはご注意くださいね。
有料駐車場
津花火大会公式サイトでは有料駐車場として「津球場駐車場」の案内もありました。
会場である阿漕浦海岸・御殿場海岸よりも西側にあります。
こちらの駐車場から海岸までは歩いて行けますが、徒歩でおよそ20分ほどかかります。
また臨時駐車場に駐車できなかった場合、一応津駅周辺に有料駐車場もいくつかあります。
駅周辺に駐車すると、花火大会の会場までは少し歩くことになります。
しかし津駅からシャトルバスが出ていますので、そちらを利用すれば会場まで歩かなくて済みますよ^^
津花火大会へのアクセス
津の花火大会の会場への電車や車でのアクセスについても併せてお伝えしますね。
電車の場合
最寄り駅
- JR 近鉄「津駅」よりバスで約10分、徒歩で約50分
- 近鉄「津新町駅」より徒歩で30~40分
- JR 紀勢本線「阿漕駅」より徒歩約25分
最寄り駅としてはこの3カ所になりますが、会場までの有料シャトルバスが出るのは「津駅」のみですのでご注意くださいね。
津新町駅、阿漕駅で下車した場合は、会場まで歩きかタクシーで向かうことになります。
津駅で下車する場合は、「東口3番バス乗り場」からシャトルバスに乗って会場へ向かってくださいね。
また津駅からのシャトルバスはJR、近鉄どちらから来た場合も同じバス乗り場になります。
花火の帰りの電車の時刻表は下記をご覧ください。
また電車については花火大会当日には臨時運行もあるそうなので、チェックしてみてくださいね。
check 近鉄 普通列車の臨時運転等について(津花火大会)※2024年の情報がまだ出ていないのでわかり次第追記します。
シャトルバスについて
例年津の花火大会では有料のシャトルバスが随時運行しています。
過去の花火大会でのシャトルバスの乗り場は「津駅」と、臨時駐車場となっている「津市産業・スポーツセンター サオリーナ」の2カ所のみです。
2024年はまだ詳しい情報が出ていませんのでわかり次第追記しますが、ひとまず以下の例年の情報を参考にしてみてくださいね。
津駅からの運行
「津駅東口 3番のりば」~「花火大会会場」(約10分)
往路(津駅~会場) | 18:00~20:00頃の間 |
復路(会場~津駅) | 花火終了から随時運行 最終は21:30発 |
サオリーナからの運行
「サオリーナ」~「花火大会会場」(約10分)
往路(サオリーナ~会場) | 18:00~20:00頃の間 |
復路(会場~サオリーナ) | 花火終了から随時運行 最終は21:30発 |
シャトルバスは有料となっていますので、
- 大人220円
- 小児110円
の運賃(片道)がかかります。
例年シャトルバスの運行は16時開始でしたが、2022年は18時から運行となっていました。
2024年は何時から運行されるのかわかり次第追記したいと思います。
帰りのシャトルバスは会場から随時運行していますので、花火終了後は定員になったら発車し、乗れない場合は次に来るバスに乗るという感じで混みあいますがバスは何度も来るので安心してくださいね。
車の場合
名古屋方面から来る場合
伊勢自動車道「津IC」で下りて、
- ボートレース津の駐車場まで「国道23号」経由で約6.2km(約11分)
- サオリーナの駐車場まで「県道42号」経由で約2.6 km(約6分)
東紀州・和歌山方面から来る場合
伊勢自動車道「久居IC」で下りて、
- ボートレース津の駐車場まで「国道165号」経由で約7.7 km(15分)
- サオリーナの駐車場まで「中勢バイパス/国道23号」経由で約7.9 km(約13分)
臨時駐車場から花火大会の会場までは、サオリーナからは有料のシャトルバスが出ていますのでそちらを利用してくださいね。
ボートレース津の駐車場は会場から近いので、歩いて15分程度で到着しますよ。
津花火大会の見どころは?
津の花火大会は大正時代に始まりましたが、年々豪華さが増していて人気の花火大会です。
海の上で打ち上げをするので、水面に反射する花火もとても綺麗で見どころのひとつでしょう。
津の花火では船から花火玉を海に投げることで、羽根を広げた孔雀を表現した花火があるのですが形も珍しいですし本当に綺麗!
海で打ち上げる花火を海岸から観賞するので、スペースにも余裕がありゆったり見られます。
また打ち上げ場所と会場が近いので、メイン会場で花火を観るとすごい迫力の大きな花火を味わえますよ。
海岸での打ち上げなので、時折聞こえる波の音もいい味出していておすすめです^^
津花火大会の基本情報
ここで津の花火大会の詳細を記載しておきますので、改めて確認しておいてくださいね。
日程 | 2024年7月27日(土) 荒天時は最長7月29日まで順延 |
開催場所 | 三重県津市柳山津興 阿漕浦海岸沖南方 |
打ち上げ場所 | 阿漕浦海岸付近の海上 |
時間 | 20:00~21:00 |
打ち上げ数 | 例年約11500発 |
来場者数 | 例年 約15万人 |
公式サイト | 津花火大会公式サイト |
059-229-3234
津花火大会実行委員会事務局
津の花火大会は当日にはYouTubeでの生配信もあるそうですよ。
https://www.youtube.com/channel/UCwVbzMTkP9AXwkqZoIzF3ZQ?app=desktop
↑こちらのURLから見られますので会場まで行けない方もぜひチェックしてみてください^^
雨天の場合
津の花火大会は小雨決行ですが、花火大会当日が荒天の場合は「翌日に順延」となります。
最大で7月29日まで延期されるとのことです。
7月27日にできなければ→7月28日
7月28日もできなければ→7月29日
7月29日もできない場合は残念ながら中止ということですね。
津花火大会の周辺ホテル
最後に花火大会終了後の混雑を避けたい場合に、津市の会場や駅周辺でおすすめのホテルもご紹介しますね。
おすすめの周辺ホテル①ホテル キャッスルイン津
こちらは津市の中心からは少し離れていますが、花火大会の会場からは一番近いビジネスホテルです。
駐車場は無料なので、車でも安心ですね。
5階以上のお部屋だと伊勢湾が眺められますので、お部屋からでも花火が見えるかもしれませんね。
おすすめの周辺ホテル②ホテルグリーンパーク津
こちらは津駅から直結しているビルにあるホテルで、13階以上がホテルのお部屋となっています。
ホテルグリーンパークさんでも、東向きのお部屋を予約できれば伊勢湾を眺めることができますよ。
おすすめの周辺ホテル③三交イン
こちらも津駅から近いホテルです。
とても綺麗なのにリーズナブルでスタッフさんの対応も良いという口コミがありました。
三交インさんでも東側のお部屋だと海が見えるそうです。
駐車場もあるので、車で行った場合も安心ですよ。
津花火大会の穴場や会場についてまとめ
津の花火大会の穴場スポットは
近くで見るなら定番の
- 安濃川の堤防付近
- なぎさまち緑地
- ベイシスカ
- 御殿場海岸
遠めから人の少ない場所で撮影をしたいなら
- 青山高原ふるさと公園
- 長谷山
などがおすすめですよ。
また臨時駐車場となっている「ボートレース津の駐車場」からも見えます。
場所にこだわりがなければ駐車場から見れば、帰りもすぐに車を出すことができるかもしれませんね。
2024年はメイン会場が「阿漕浦海岸」「御殿場海岸」約3㎞に渡って広い観覧スペースがあるので、会場は例年よりも混雑が少ないと予想されます。
津の花火大会は場所取りもOKなので、ベストポジションを確保してみてくださいね^^
コメント