1歳くらいの子は旅館の食事で食べられるものはあるのか?ですが
- 定番の懐石料理などの場合、少ないけど食べられそうなものもある
- お子様ランチは量が多めなので、子供の食欲によっては厳しいかも
- バイキングは1歳の子にも食べられる料理が多いのでおすすめ
という感じで、懐石料理やバイキングの場合には何かしら食べられそうなものはあると思って良いでしょう。
お子様ランチは3歳以上の子供向けなので、残してしまうともったいないな…と思う場合はやめておいた方がいいかもしれません。
1歳くらいの子だとまだ旅行にも慣れていなくて、食事やそれ以外のところでも心配な点が多いと思いますが、実は小さい子供連れでも快適に過ごすための方法もあります♪
そこでこの記事では
- 旅館の食事は1歳児でも食べられるのか?頼んだ方がいいのか?
- みんな1歳の子を連れて旅行するとき、食事はどうしているのか?
- 旅館の食事を頼まない場合は子供の食事はどうするか?
などについて詳しくご紹介していきます。
「子供の分の食事を頼んでも、あまり食べなかったらもったいないかも…」
「でもベビーフードではせっかくの旅行なのに可哀想かな?」
などお困りの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
1歳児は旅館の食事で食べられるものはある?
まずは
旅館を予約するときに1歳児の食事はどうしようか?
食事付きにした場合、食べられるものはあるのか?
という点についてご紹介していきますね。
旅館の食事は、少ないけど食べられそうなものもある
旅館で出される料理といえば「懐石料理」が多いですよね。
懐石料理といえば「お刺身」「貝類」「みそ汁」「煮物」「漬物」などでしょう。
これらのラインナップを見ると、懐石料理の場合には子供が好むものはあまりないかもしれませんね。
また懐石料理の場合は順番に出てきますよね。
なので食べられるものがあったとしてもごはんが来るまでに子供が飽きてしまったり、お腹が空いてしまってぐずってしまったり…ということも考えられます。
しかし少ないですが、焼き魚や煮物に入っている野菜など食べられそうなものもあるでしょう。
なので旅館の食事を頼む場合
「子供が食べられそうなものがあれば少し与える」
+
「食べられるものが少なかった時のためにベビーフードを持参する」
などで対応すると良いですね。
私も子供が1歳3ヶ月くらいのときに、懐石料理の中から「これなら食べられそうかな?」というものを取り分けて与えてみたところ、意外といろいろなものが食べられましたよ^^
なので一応持参していたベビーフードは、結局いらなかったな~ということがありました。
お子様ランチは子供によっては厳しいかも
旅館によってはお子様ランチのようなメニューもありますよね。
しかし1歳~1歳半くらいの子供だと、まだお子様ランチほどの量のものは食べきれない可能性が高いでしょう。
お子様ランチは3歳以上の子供を想定して作られています。
なので基本的には、3歳を過ぎた頃からお子様ランチを頼むことを考えておくと良いですよ^^
3歳以下の子や少食な子だと小学1~2年生でも食べきれないという子もいるのですね。
食べきれないのに一人分で頼むのももったいない…と思ってしまいますよね。
その場合にはお子様ランチはやめて、ベビーフードなどを持参したり、親の食事から摂り分ける形が良いでしょう。
しかし3歳以下でも食欲旺盛な子だとぺろりと食べられる子もいるそうなので、普段の食事量などから考えてみてくださいね。
わりと食欲があるという子なら、お子様ランチのような食事を頼むと見た目にも楽しいと思います。
バイキングは1歳の子がいる場合にもおすすめ
宿泊する旅館にバイキングがある場合は、バイキングを予約し食べられそうなものを1歳児にも与えるという家庭は多いですよ。
私も以前宿泊した際バイキングを予約したことがあります。
予約時点で1歳の子供がいることを伝えていたので、子供用の取り分けのお皿などを用意してくれる旅館もありました。
子供の分の料金がどうなっているのかなど、詳しいことは旅館によって異なるので予約時に聞いてみてくださいね。
旅館のバイキングでは
- ヨーグルト
- フルーツ
- 温野菜や生野菜
- スープ類やみそ汁
- ごはんやお粥
- パンやホットケーキ
- 焼き魚
- 豆腐
- オムレツ
などは大体どこでも用意されている場合が多いので、1歳の子が好きそうな食べられるものはたくさんありますよ。
薄味のもの、柔らかく噛みやすいものなど親が見ながら選ぶことができるので、メニューが固定されている食事より便利ですよね。
また旅館によっては、子供向けメニューのバイキングが用意されている場合もありますので、事前に調べてみてくださいね。
事前に食べられそうなものがあるかわかれば、ベビーフードなどの荷物を減らすこともできますし、食事面の心配もなくなります。
ただ食べられるものはあると思うのですが、バイキングの場合は部屋食にするということができませんよね。
なので子供は自分がお腹いっぱいになったら騒いだり、歩き回ろうとしたり、親は落ち着いて食べられないこともあります…^^;
ここがバイキングのデメリットですね。
子供の性格などにもよりますが、他の宿泊客へ迷惑になるかも…などを気にせず食べたいという場合は、部屋食のある旅館の方が多少気が楽です。
1歳児との旅館宿泊時の食事事情
一番良い方法は「旅館に相談すること」
1歳くらいの小さい子を連れての宿泊の場合、快適に過ごすためには食事のことは「旅館に事前に相談する」のがベストですね。
宿泊する旅館に直接相談することで子供用の食事を用意してもらえたり、ちょっとしたお子様ランチのようなものなどを提供してもらえることも多いです。
「ごはんだけ」や「小さい子供でも食べられそうなおかずだけ」という形で提供してくれる場合もありますね。
なので一度「年齢」や「食の好み」「アレルギー」の有無などを伝えて相談してみましょう。
子供歓迎の旅館だと食の好みに合わせて食事を考えてくれたり、リクエストを聞いてもらえる場合もあるのです^^
またコースなどの料理だけでなく、単品のメニューを頼める旅館もありますね。
「麺類」「おにぎり」「茶碗蒸し」などを大人用に頼んで、子供に取り分けるなどで対応するのも良いでしょう。
チェックインした際などに急に伝えるよりも、事前に電話で相談しておくと安心ですし旅館の方でもいろいろなものが用意しやすいです^^
また子供が小さいことを相談しておくと、子供向けプランがある旅館の場合夕食時間も少し早めにしてくれるなどの配慮まであります。
なので宿泊したい旅館が見つかったら、まずは相談してみるのがおすすめですね。
1歳だと食事なしで予約する人も多い
1歳になったばかり~2歳になる前くらいの子を連れての旅行だと、子供の分は「食事なし」で予約する家庭も多いでしょう。
これは「食べ慣れていないもの」や「普段より味付けの濃いもの」「脂っこいもの」などを食べたことによりお腹が痛くなったり…という可能性が0ではないためですね。
せっかくの旅行中に体調を悪くしてしまうと、子供はもちろん親も申し訳ない気持ちになってしまい楽しむどころではありませんよね。
なので1歳~1歳半くらいの子を連れての旅行では、旅館などの食事は頼まずベビーフードや普段食べている軽食などを持参するという方も多いですよ。
1歳児を連れての宿泊で食事を付けない場合の対応
続いて旅館の食事を頼まないことにした場合、みんなどのように対応しているのか?を詳しくご紹介していきますね。
1歳児の食事を頼まない場合はどうすればいい?
市販のベビーフードを持っていく
旅館の食事を頼まない場合は、食べ慣れているベビーフードを持参する人が多いです。
特に
- アレルギーがある
- 好き嫌いが多い
- 食べられそうなものが少ない(いろいろなものを食べ慣れていない)
などの心配事がある場合は、旅館の食事や飲食店のメニューよりもベビーフードの方が安心できるでしょう。
小さい子供がいる場合、ベビーフードなどの食品は持ち込みOKという旅館や飲食店が多いです。
食品を持ち込みしたい場合は、一応予約時に確認を取ってみてくださいね。
荷物を減らすために旅館に着いてからベビーフードを買いに行きたいという場合は、旅館周辺にベビーフードなどが購入できるお店があるのか事前に調べておくと良いですよ。
山の中にある旅館などの場合、宿周辺にお店がない場合も多いのですね。
もしお店がない場合は、けっこうな距離を移動して買いに行くことになりますので注意です。
食事なしプランにして宿周辺のお店に食べに行く
食事にこだわりがなければ親の分も食事なしで予約し、宿周辺の飲食店へ食べに出るという手もあります。
これなら子供が食べられそうなものがあるお店を選べますよね。
地元で人気のお店や口コミの良いお店を事前に調べてみましょう。
たとえば麺類、卵料理、豆腐、煮物に入っている野菜、枝豆、ポテト辺りなら小さい子でも食べられますよね^^
まだ量はそんなに食べられないと思うので、親が頼んだ料理から食べられそうなものを取り分けてあげると良いでしょう。
最近はお店によってはテイクアウトができることも多いので、旅館に持ち込んで部屋でゆっくり食べるというのもアリですね。
食事を付けないで予約する場合は「食品の持ち込みは大丈夫か」を旅館に確認してみてください。
素泊まりの場合も、いろいろな方法で食事を楽しむことができます。
以下の記事もぜひ読んでみてくださいね。
コンビニやスーパーで購入する
道中や宿周辺のコンビニやスーパーで購入するというのも良いでしょう。
自分で作った離乳食やお弁当などを持っていってもいいのですが、食中毒などの危険があるのでなるべくなら避けた方がいいですね。
コンビニなら買ってすぐに食べられるので食品が傷むことを気にしなくて良いですし、家から持っていく荷物も減らせます。
おにぎりやサンドイッチなどは種類がたくさんありますし、パンやバナナ、カットフルーツなども手に入りますので子供が食べられるものも多いですね。
1歳児の食事を持ち込む際におすすめの食品
ベビーフード
ベビーフードを持っていく場合は、普段食べているものがあれば慣れているので同じものが良いでしょう。
特にこだわりがなければ、
- 温めなくても食べられるベビーフード
- スプーン付きのもの
- パッケージが自立して器が必要ないタイプ
などの商品がお出かけの際に便利なのでおすすめです。
例えばこのベビーフードは、袋が自立するので器を持っていったり、借りたりしなくても大丈夫です。
こちらの商品は薄味で、栄養もしっかり取れるので食事が不規則になりがちな旅行中も安心なのです。
普段食べているベビーフードが電子レンジで温めることができるタイプの場合は、
- 旅館で電子レンジが用意されているか
- 頼めば温めてもらえるのか
などを事前に確認しておきましょう。
ふりかけやレトルトカレー
ベビーフード以外にも「ふりかけ」や「レトルトカレー」などは、普段と違った環境でも子供も食べやすいのではないかと思います。
レトルト食品の「アンパンマン ミニパックカレー」は、温めなくてもそのまま食べられるので旅行時にもおすすめですよ^^
1歳から食べられます。
ふりかけやレトルトカレーを持っていく場合は、旅館にご飯のみお願いできるか確認しておくと良いですね。
1歳児を連れていく時の飲み物
続いて旅行中におすすめの飲み物をご紹介していきます。
旅館や飲食店の食事は味が濃いものが多いと思うので、意識して水分を与えてあげるようにしてくださいね。
水・麦茶
やはり一番良いのは、水や麦茶などの甘くなく、カフェインなどが入っていないものですね。
出かける際に水や麦茶を与える場合は、紙パックのものより「ペットボトル」のものがおすすめです。
パックの場合、倒したり落としたりしたらこぼしてしまいますし、移動するときに飲み終えていないと持ち運びが面倒になりますよね。
(バッグに入れることもできませんし…^^;)
なので、旅行時はペットボトルの水や麦茶の方が良いのですね。
ペットボトルにキャップ付きストローを装着して与えると良いでしょう。
キャップがついていると、飲み残してもバッグに入れて持ち運べます。
ただ1歳になってすぐなどの場合には、ペットボトルだと飲みずらいということがあります。
この場合はストローマグの方が使い慣れていているということであれば、ストローマグにペットボトルなどの麦茶を入れてあげると良いですね。
マグだと旅行中は少しかさばるので1歳を過ぎて普通のストローが使えるようであれば、ペットボトル用のストローにするのがおすすめです。
マグに比べると洗うのも楽ですよ。
キャップ付きストローでもマグでも、連泊する場合は洗いたいですよね。
旅館で洗う場合は、石鹸を使い軽く洗い流すか
+
「タレビンや化粧水などの小分けボトル(100均に売っています)に入れた食器洗剤」
などを小さなチャック付きの袋に入れて持っていくと良いですよ。
野菜ジュース・果汁100%ジュース
水や麦茶の他にも野菜ジュースや果物のジュースなども良ですね。
バイキングなどの場合子供が好きなものだけだと栄養が偏りますし、脂っこいものなどが多くなると思いますので気休めですが栄養補給にもいいかもしれません。
また子供が飽きて騒いでしまったり、ご飯を食べないというような場合は甘い果汁100%ジュースなど普段飲んでいないもので気分を変えるのもアリです。
牛乳(ホットミルク)
旅館では自動販売機があると思いますので、牛乳に慣れていれば購入して与えると良いですね。
電子レンジが使えるようであれば、温めてホットミルクにするのもおすすめです。
旅行先で1歳児がご飯を食べてくれないときはどうする?
普段は食欲がある子でも、慣れない環境だと食欲が落ちる場合もあります。
何泊もする旅行でなければ、少しくらい食べなくても軽食程度でも大丈夫ではないでしょうか。
何も食べてくれないのが心配であれば、「好きなお菓子などを持参しておいて与える」でも良いと思います。
しかし食べたいもの、食べられるものが少ないと、そのうちお腹が空いてぐずってしまう原因にもなりますよね。
そんなときのために
- バナナ
- スナックパン
- 食べ慣れているお菓子
などは念のため持っていくといいですね。
小さい子供が一緒の旅行では、こういったものを持っていくと小腹が空いたときにも与えることができます。
旅館周辺や道中、サービスエリアなどで調達するのもアリですね。
また子供用のスムージーなども水分も補給できますし、ちょっとしたおやつ感覚で気分が変わっていいかもしれません。
お出かけに持っていく飲み物を選ぶときは、常温でも大丈夫なものを選んでくださいね。
1歳児との旅行で食事中に役立つグッズ
離乳食完了期の1歳~1歳半くらいまでは、
- 離乳食用のフードカッター
- 使い捨てエプロン
- 使い捨ておしぼり
などを旅行に持っていくと便利ですよ。
1歳になると大人のものを取り分けて食べるという機会も増えると思います。
そのときに麺類や肉などを食べやすい大きさにカットするために、離乳食用のハサミがあるといいですね。
こちらの商品のようにロック式になっていて、ケース付きのものは持ち運びにも適しています。
ケース自体も簡単には開かないような構造になっているので、万が一子供が触ってしまっても大丈夫です。
旅館に事前に小さい子供連れだということを伝えておくと、麺類などを短めにカットしてくれることもありますが宿泊先以外の飲食店で食べる時のためにも持っておくと役立ちますよ。
またスプーンなどは宿や飲食店のものでも十分だと思うので、わざわざ持っていかなくても大丈夫でしょう。
1歳になりたてなどでエプロンが必要な場合は、紙タイプの使い捨てが便利ですね。
また旅館などでもお手拭きなどは用意されていると思いますが、小さい子供がいる場合は「使い捨ての紙おしぼり」を持っておくと、こぼした時などにさっと拭けるので安心です。
あとは子供歓迎な旅館であれば、キッズ用品などを用意してくれることが多いので、そういったものを借りれば大抵何とかなるでしょう。
心配なことがあれば、予約時に旅館の方に確認してみてくださいね^^
1歳児との旅行での注意点やプランの選び方
最後に1歳の子供を連れて旅行に行く際の注意点などをまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。
1歳児がいる旅行で注意する点
移動時間がなるべく短く済むところを選ぶ
小さい子供と旅行に行く場合、片道3時間以上あると子供も疲れたり飽きたりして、ぐずってしまうことが多いですね。
車で行く場合は、あの狭い空間で子供がずっとぐずっているとかなり疲れてしまいます…^^;
しまいには旦那がイライラして険悪ムードに…なんてことも。
何より子供も長時間狭い空間で、身動きが取れないのはかわいそうですよね。
電車や新幹線でも周りに気を遣いますし、1歳になりたてなどの時期ではなるべく近場を選ぶのがおすすめです。
2歳近くになるといろいろなものに興味や関心が出てくるので、距離を延ばすことも可能になってきます。
これから成長していくにつれていろいろなところへ行けると考えて、今は移動距離や時間優先で考えておくと良いですよ。
休憩をこまめに挟む
1歳の子だとお昼寝なしで1日中歩き回る、遊ぶなどは厳しいですよね。
なので、お昼寝休憩を挟むこと前提で予定を組んでみてくださいね。
また休憩することが多くなることを考えると、旅館は過ごしやすさやお部屋の大きさなどを重視して選ぶと良いですね。
混雑時に子供が遊んだり、休憩したりできる場所を調べておく
旅行シーズンなどは人が多く予想より混雑してしまったり、小さい子供もいるので予想外のことが起こったりすると困りますよね。
なのでもし予定を変更することになった場合などに「子供を遊ばせたりできる公園や施設などがあるのか」というのを調べておくと良いですよ。
なるべく子供がのびのび動ける時間を取れるように工夫しておきましょう。
1歳児がいる場合はベビープランと普通のプランどっち?
ベビープランがある旅館は快適に過ごしやすい
旅館を予約する際、ベビープランなしでもなんとかなる場合が多いでしょう。
しかしベビープランと普通のプランで子供に対するサービス内容が大幅に異なる旅館もありますし、赤ちゃんや子供向けの家庭への配慮があるのでベビープランの方が快適に過ごすことができるというのはありますね。
また「赤ちゃんや子供歓迎」という旅館だと、そもそもどのプランを選んでも小さい子供に配慮してくれますし、親切にしてもらえることが多いのでプランよりもそういったところを見ると良いですね。
そしてベビープランのある旅館だと、同じく子供連れの人が多いので多少騒いだりしてしまってもお互いさまで気楽に過ごせるというメリットがあります。
なのでサービス内容や、同じく子連れで利用した人の口コミなどを参考に、必要に応じてベビープランを予約すると良いでしょう。
プランがいくつかありわかりずらければ、旅館に直接電話で「1歳の子供がいるのですがどのプランが良いのでしょう?」と聞いてみてくださいね。
食事やお部屋、お風呂のことなど子供向けのサービスについていろいろ教えてもらえますよ。
またまだオムツが取れていない場合には、大浴場に入るのは気が引けるということもありますよね。
その場合にはお部屋にお風呂があったり、貸し切りのお風呂がある旅館を検討すると良いでしょう。
それからお部屋が洋室の場合は、
- ベッドを壁際にくっつけてくれるか
- ベッドガードなどの貸し出しはあるのか
なども確認しておきましょう。
ベビープランの特徴
ベビープランの内容は旅館によって異なります。
例えば
- おむつ用のゴミ箱が用意されている
- 離乳食や幼児食を作ってくれる
- ベビーソープなどを用意してくれる
- ベビーチェアやベビーベッドなどの用意がある
- おもちゃを貸してくれる
などのサービスが受けられますね。
料理が人気の旅館だと、作ってくれる離乳食や幼児食が子供用にしっかりと薄味で作られているのに美味しくて、子供も普段と気分が変わると思うのでおすすめですよ。
ただしベビープランで予約してもお部屋の中は普通のプランと変わらない場合も多いので、子供に触られたくないものがあった場合には隠すなどの対策は必要になるかもしれません。
旅館によっては部屋の中の段差が少ない、冷蔵庫などにチャイルドロックが付いているなど部屋の中まで配慮されているベビープランもあります。
ベビープランで予約したい場合には、そういったところも比較して検討しましょう。
ベビープランなしにする場合の注意点
ベビープランではなく普通のプランで予約する場合は、多少子供の動きが気になったり、他の宿泊客に気を遣ったりという場面もあるかもしれません。
しかしそれ以外は特にどちらのプランを選んでも変わりはないでしょう。
そしてこれはベビープランでも旅館によっては気を付けなければなりませんが、宿泊する部屋の中には
- 灰皿
- 湯呑み・急須
- 電話
- 掛け軸
- 壺
- 障子や襖
など子供が触ると危ないもの、壊してしまいそうなものなどが置いてありますよね。
なのでこういったものがある場合は、子供が触ってしまわないように押し入れやたんすなどの中に隠してしまった方が安心ですよ。
1歳児は旅館の食事は食べられるのか?まとめ
1歳の子は旅館の食事で食べられるものはあるのか?というと
- 定番の懐石料理などの場合、少ないけど食べられそうなものもある
- お子様ランチは量が多めなので、子供の食欲によっては厳しいかも
- バイキングは1歳の子にも食べられる料理が多いのでおすすめ
という感じです。
懐石料理やバイキングの場合には、何かしら食べられそうなものはあると思って良いでしょう。
お子様ランチは3歳以上の子供向けなので、残してしまうともったいないな…と思う場合はやめておいた方がいいかもしれません。
宿泊時の1歳の子の食事をどうしようか迷っている場合は、一番良い方法は「旅館に相談すること」です。
旅館によっては子供向けのメニューや食べられそうなおかずなどを用意してくれることもありますよ。
また1歳くらいだとまだ食事なしで予約する人も多いです。
この場合はベビーフードやふりかけ、レトルトカレーなどを持参するのが良いでしょう。
子供が小さいと食事一つでも気になることが多いですよね。
お子さんの食欲や好き嫌い、検討している旅館の対応なども調べてみてください。
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